NY女子のギフト調査室♡

okayu's gift research room♡

世界のギフト文化についてNYで学び、東京のギフトショップでバイヤーや制作を経験し、現在はロンドンのギフトショップで働くアラサー女子が≪各国の贈り物事情やラッピング情報≫を紹介します。|world's GIFT culture from London

#7 世界のバレンタインデー《韓国編》

どうもです!


ニューヨークに来てから1週間が経ち、学校やホームステイ先のルームメイトたちと少しずつ仲良くなり始め、充実した日々を送っています。

 

さて、街のあちこちでは、バレンタイン関連の商品が目立つようになってきました。


そこで今日は、出来たてほやほやの韓国人のお友達に聞いた&独自に調べた、韓国のバレンタインデー事情についてまとめていきます。

f:id:okayu925:20200120043022j:image


まず、日にちは日本と同じく毎年2月14日ですが、日本と異なるのは、想い合う2人がお互いにギフトを贈り合うということ!

(女性から男性へという流れが主流な日本が稀な例ですね)


チョコレートやキャンディなどに加えて、花束を買って贈ることも多いようです。


なお、日本では「本命チョコ」のように、真剣なお付き合いの場合には、一つのギフトにお金をかけることが多いと思いますが、

韓国では大切な相手に何個も何個もギフトを渡すという方が一般的とのこと。


もし、手に持ちきれないほどたくさんの贈り物をもらって、目に見える形で気持ちを表現されたら、かなり鈍感な私としては、わかりやすくて素敵だなぁと思いました。

 


また、近年ではソーシャルギフトと呼ばれるオンライン上のプレゼントも人気です。

気軽に贈れるだけでなく、遠距離恋愛カップルにとっては、利用しない手はないですよね(笑)

 


それから、気になるのはラッピング事情について。

実は日本ほど、お店の無料ラッピングが盛んではない韓国。


お菓子などの箱物はそのまま渡したり、無料のサービスで簡易的なリボン包装が施して渡したり、

そして、さらに華やかな見た目にしたい場合は、お店の受付カウンターで有料ラッピングをしてから渡すこともあるようです。

 

ラッピングの手の掛け方も、国によって違うということがわかり、面白いな〜と思いました。

 


◇参考資料

https://marks.jp/shop/markstyle-tokyo/column/giftmanners2/korea.html

Mark's 『世界のギフト事情 国別贈り物上手になるためのヒント 韓国編』


※独自に調べた点等は、諸説あります。

 

◆今日のひとこと

氷点下の生活に慣れてきたのか、5℃がめちゃくちゃ暖かく感じます。