NY女子のギフト調査室♡

okayu's gift research room♡

世界のギフト文化についてNYで学び、東京のギフトショップでバイヤーや制作を経験し、現在はロンドンのギフトショップで働くアラサー女子が≪各国の贈り物事情やラッピング情報≫を紹介します。|world's GIFT culture from London

#22 世界のバレンタインデー《ナイジェリア編》

どうもです!


バレンタインデーもいよいよ来週末に迫ってきました。

今日は、ナイジェリアの友人から聞いたナイジェリアのバレンタイン事情についてまとめていきます。

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失礼ながら私は、ナイジェリアに対するイメージは、サッカーでたまに見かけるとか、貧しくて少し危険そうというものしか無いのですが、さてどんなカルチャーなのでしょうか?

 

その前にまずは基本情報から。

・人口:1億9,000人で日本よりも多い!
・首都:アブジャ(初耳でした)

中には危険な場所もありますが都市部は発達していてショッピングモールもあるとのこと。

特に貧しいエリアに住んでいない限り、ほとんどの方が靴や服を身につけているそうです。

※無知すぎて申し訳なかったです。

 


気になるギフト事情については、ナイジェリアももちろん2月14日に愛し合う男女がギフトを贈り合います。


その内容としては、服や現金!

めちゃくちゃ現実的!

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(ちなみにナイジェリアの通過はナイラというそうです)

 

なんと、ナイジェリアの方の多くは、あまりチョコレートが好きではないとのこと。

チョコレートをギフトに選ぶという選択肢がそもそも無いそうです。


また、なんとお花も不採用

すぐ枯れてしまうブーケよりも、長く使えるものの方が喜ばれるようです。


ラッピングについては、その多くが裸で渡すことが多く、よほど特別な方へ贈る場合にはギフトバッグ(素敵な絵柄の紙袋)に入れて渡すとのこと。

※ギフトバッグの相場は、日本円で300〜1,000円ほど。

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今回いろいろな話を聞いて、とっても現実的な国民性なのかもなぁと、ギフトを通して思いました。

 

 

◆今日のひとこと

ニューヨークの図書館では、無料の英会話教室が開かれていて今日から18回の講座がスタートしました。

語学学校とはまた違った雰囲気で、いろんな属性の方がいて楽しい!