どうもです！
私の住むエリアには、スペイン語を母国語として話す方がめちゃくちゃたくさん住んでいます。
学校にも比較的多いのですが、今日はそのラテン系の友人（コロンビア、エクアドル、メキシコからの3人）に、
バレンタインデー恒例の「Secret Friends（秘密の友だち）とのプレゼント交換」という文化について教えてもらいました。
その内容とは、
①バレンタインの前後に、先生が生徒に小さな紙を1枚ずつ配る。
②それぞれが自分の名前を書いて、紙を先生に戻す。
③先生がその紙をシャッフルして、生徒に1枚ずつ再度配る。
④その紙に名前が書かれている人に、それぞれが予め準備しておいた or その相手のために選んだギフトを贈る。
（地域によっては、日替わりで再度シャッフルして配り、その相手にギフトを贈るというのを1週間繰り返す。）
思いがけないサプライズがあったり、普段あまり話さないような人と話すきっかけが作れたりで楽しいそうです。
大体の場合、予算が決められることが多いようですが、人によってはプレゼントをケチる人もいるそうで、当たり外れがありそれもまた面白いそう！
友人の1人は、「昔、予算約10ドルにも関わらず、オレンジ2個しかもらえなくてハズレだったことがある」と言っていました（笑）
ドンマイ、友達！
また、この文化はラテンアメリカだけでなく多くの国で根付いているそうです。
準備するのが負担になる人もいるのかもしれませんが、一応みんな平等にプレゼントがもらえるので素敵だなぁと思いました。
なお、コロンビアのバレンタインは2月14日ではなく毎年9月の第2土曜日！
あ〜、ギフトって楽しい！
◆今日のひとこと
ニューヨークのバレンタインについてもまとめたいので、今日はもう一回更新するかも。
