NY女子のギフト調査室♡

okayu's gift research room♡

世界のギフト文化についてNYで学び、東京のギフトショップでバイヤーや制作を経験し、現在はロンドンのギフトショップで働くアラサー女子が≪各国の贈り物事情やラッピング情報≫を紹介します。|world's GIFT culture from London

#33 バレンタインの夕方にNYのお花屋さんで定点観測をしたら、、、

どうもです!

 

バレンタインデー当日にまとめておきたいことが多すぎて、本日2回目の更新です。

 

今朝、街中でブーケを持った男性を頻繁に目にしていたので、

夕方の帰宅ラッシュの時間帯に(17:00〜18:00)NYきってのターミナル駅であるランドセントラル駅のお花屋さんで、1時間の定点観測をしてみることにしました。

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フードコートに隣接されたお花屋さんです。

価格帯は$20〜$60(2,200〜6,600円)、大きさやボリュームによって価格が分かれていました。

 

どんな方が買いに来られるのかと心躍らせていると、下記なような結果でした。

 

私が見ていた1時間に、ブーケを購入された方は143人!

1分間あたりにならすと、2.3人の方が購入されています。

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※横軸の単位は「人」です。

 

男女比は9:1の割合で圧倒的に男性が多く、50代と思われる方が特に多かったです。

やはり日本とは異なりますね。

 

補足情報としては、

・2束以上のブーケを購入して行かれた男性が20名ほどいた(ご婦人用とお子さま用と推測)

・女性は小さめのブーケを選ぶ割合が高いと感じた

GODIVAやLi Lacのチョコレート、その他のギフトと思われる紙袋を持った方が2割ほどいた

・赤いバラの花だけでなく、オール白のブーケなど様々な種類のブーケが売れていた

 

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中には、熱心に一つ一つの花の咲き具合を見て選ばれている方や、瞬時に選んでダッシュで去って行った方など、いろんなドラマをみることができました。

 

ちなみにお店は、赤い服を身につけた女性3人の店員さんと、20分に1回ほど現れる補充担当の男性1人で捌かれていて、そのチームプレイにはあっぱれです(笑)

 

気温−4℃のマンハッタンで、心温まる1時間を過ごすことができて幸せです。

 

◆今日のひとこと

花つながりで、今年も花粉症が始まりました、、、