NY女子のギフト調査室♡

okayu's gift research room♡

世界のギフト文化についてNYで学び、東京のギフトショップでバイヤーや制作を経験し、現在はロンドンのギフトショップで働くアラサー女子が≪各国の贈り物事情やラッピング情報≫を紹介します。|world's GIFT culture from London

#99 アメリカ人に「きのこ・たけのこ戦争」を説明したところ、、、

どうもです!

 

ここ最近、母の日特集の真っ只中ですが、今日はちょっぴり箸休めです。

 

というのも、先日、慣れないNYでの一人暮らしを心配して、アメリカ人の友だちが私の家までランチを届けてくれました。

 

もちろん、ソーシャル・ディスタンスを保ちながら、たわいもない会話をしたことで、短時間ながら、かなりリフレッシュになりました!

 

その際、お礼として(ランチだけでなく、以前から色々とお世話になっていたので)、日本にいる母から届いた食べ物の一部をお渡しました。

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その彼は、日本語を勉強中で、日本の文化にも深い関心があります。

なんと、日本人の私でも知らないことを、教えてくれるくらい!

 

今回渡したのは、こちら!

きのこの山

たけのこの里

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無印良品レトルトカレー

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そこで、その友だちに、日本人なら誰でも話題に上がったことがありそうな「きのこ・たけのこ戦争」について話してみました!

 

この戦争の歴史や、「若者は、たけのこ推しが多くて、年齢層が上がるに連れて、きのこ派が増えるらしい」などなど、、、

 

ひと通り説明したあと、いざ実食!

 

彼からすると、正直どっちも美味しくて、そこまで違いがわからないそうですが、どっち派か聞いてみたところ、強いて言うならという前置きをした上で、、、

 

今回はたけのこの里に軍配が上がりました!(同感!)

 

日本に行くたびに、ついつい色んなお菓子を買い込んでしまうそうです!

 

今回、思ったことは、

外国人へのギフトだからといって「必ずしも、かしこまる必要はない」ということです。

 

特に、気の置けない仲の友人には、「抹茶の〇〇」「老舗和菓子屋の〇〇」のような贈り物でなく、身近なお菓子にストーリーを添えて渡した方が、喜ばれることもあると改めてわかりました。

 

かつて某自動車メーカーのCMのコピーにもなっていた「モノより思い出」というフレーズが頭に浮かびます。

ストーリー重視のギフト選びができるようになりたいですね。

 

 

◆今日のひとこと

快晴の土曜の午後に、家賃の仕払いで外出したら、軽くスキップしている自分がいました。