どうもです!
久しぶりの更新になってしまいましたが、また今日から更新していきます!
最近、おうち時間の真っ只中で、私も例に漏れず「Netflix」を観る機会が増えました。
これまで大好きだった映画やアメリカのドラマを改めて観ています。
中でも、私がニューヨークに興味を持つきっかけになった『セックス・アンド・ザ・
シティ』を久しぶりに観ました。
その1つ『Sex and the city2』には、「ウエディングレジストリ」という、ギフト好きの私には非常に気になるギフト文化の描写があるので、今日はそれについてまとめていきたいと思います。
セックス・アンド・ザ・シティの中で見かけた「ウエディングレジストリ」
[引用:www.hbomax.com/]
皆さんもご存知の通り、『セックス・アンド・ザ・シティ』(通称SATC)といえば、6つのドラマシリーズと2本の映画からなる、超大人気タイトルですよね!
主人公の恋愛コラムニスト・キャリーを中心とした、ニューヨーク在住の女子たち4人の恋愛模様やニューヨークの上流ライフを観ることができます。
ドラマそのまんまを真に受けてしまうのはあまりにも芸がないですが、ニューヨークならではの生活風景や文化を観られるので、私も大スキです!
そのシリーズの最後にあたる『セックス・アンド・ザ・シティ2』では、キャリーのゲイの友人スタンフォードと、シャーロットのゲイ友であるアンソニーが結婚することになります。
それにあたって、4人が揃ってニューヨークの有名百貨店「Bergdorf Goodman」へ結婚祝いのギフトを買いに行くシーンが冒頭にあります。
これは欧米を中心にウェデイングのギフトシーンでの定番「ウエディングレジストリ」と呼ばれるものです。
フランスで「リスト・ド・マリアージュ」とも呼ばれるこのシステムは、新郎新婦が用意したウィッシュリスト通りに、ゲストや友人たちがウェディングギフトを贈るというもの。
リストに載っているギフトの種類や予算には幅があり、友人はその中から自分の贈りたいものを選んで贈ることが出来ます。
そのため、新郎新婦は、あらかじめ百貨店やインテリアショプなどに出向き、欲しいアイテムのバーコードを専用の機械で読み込んでいきます。
そして、その情報がお店側に転送され、お店に商品と新郎新婦の情報を登録する(レジストリ)ことでウィッシュリストが完成します。
結婚式の招待状と一緒に、印刷したレジストリを贈ったら、その後は、ゲストが選んで購入の手続きをしたアイテムが家に届くのを待つだけです!
SATCのシーンのように、以前はこのように店舗でシステムを済ませるものが主流だったようです!
近年の「ウエディングレジストリ」
最近では、実際のお店にウィッシュリストを登録するよりも、ネットで完結するシステムが増えているようで、お互いの手間や管理も楽になっているそうです。
しかしながら、年配の方には時にネット通販が難しい場合もありますよね。
もちろん、老舗百貨店などではネットと同時にお店でもシステムに対応しているようなので安心です。
日本での「ウエディングレジストリ」
ご祝儀の文化が根強く残る日本でも、じわじわとこの文化は受け入れられ始めています。
実際にこのシステムを採用するカップルの中には、結婚式の招待状にウィッシュリストのURLを添付しておくなどしている方が多いようです!
と言うことで、今日は欧米に広く知られる「ウェディングレジストリ」というギフト文化についてまとめていきました。
映画やドラマを観て気になったギフト文化などについても、今後は調べてご紹介していきたいと思います!
◆今日のひとこと
最近はとても日が長いので、夕方に近所を散歩するのにハマっています。