どうもです!
9月のギフトシーンといえば「敬老の日」を思い浮かべる方も多いと思います。
日本では9月の第3月曜日が「敬老の日」とされていて、シルバーウィークの祝日のうちの1つにもなっていますね。
世界の国々ではどうなのだろうと調べてみると、実は日本と同様に高齢の方々を敬う日が定められている国とそうでない国、さまざまなことがわかったので、まとめていきたいと思います。
アメリカ🇺🇸
いま私の住むアメリカにも「敬老の日」があります。
9月の第2日曜(つまり今日!)に「National Grandparents' Day(祖父母の日)」が定められているそう。
カードやお花を贈ることが多く、特にお花を選ぶ場合には、祖父母の日らしく「忘れな草」(英語で「forget-me-not」という名前なのだとか)を含めたブーケやフラワーアレンジメントを選ぶ方が多いそうです。
中国🇨🇳
独特のギフト文化があることの多い中国では、「敬老の日」の代わりに、旧暦の9月9日に「重陽節」という日があります。
その日には、家族のみんなでお墓参りに行ったり、出かけたりするそうです。
韓国🇰🇷
日本のお隣り韓国にも、「敬老の日」はあるようです。
10月2日に定められていますが、実はあまり普及していないのだとか。
年功序列を重んじる儒教が浸透しているので、日頃から高齢の方を敬っているのではないかと思います。
イタリア🇮🇹
ヨーロッパにも敬老の日はあります。
中でもイタリアには、アメリカと同じく「忘れな草」を贈る習慣があるのだそう。
日付は韓国と同じく、10月2日とされているそうです。
イギリス🇬🇧
イギリスの高齢の方で一番に思いかべる方といえば、『エリザベス女王』です。(私だけでしょうか?失礼だったらすみません。)
そのイギリスには、実は敬老の日はありません。
その代わり、100歳と105歳以降の誕生日に、エリザベス女王から祝電が届くそうです。
エリザベス女王のお名前で届くのなら、少し見てみたいですね。
ポーランド🇵🇱
そしてなんと、ポーランドの敬老の日は1月!
敬老の日と言っても、1月21日に「祖母の日」、翌日1月22日に「祖父の日」とされています。
休日ではないですが、家族の繋がりが深いポーランドでは、この日も家族で過ごすことが多いようです。
また、この時期に合わせて、デパートなどでは期間限定のギフトコーナーが設けられるそうです。
ということで、今日は世界の「敬老の日」についてをご紹介しました。
高齢化が進んでいますし、高齢の方を敬ったり長寿のお祝いをしたりする文化は大切にしていきたいですね。
◆今日のひとこと
日本に帰国する友人から体重計を譲ってもらいました。
乗るのは8ヶ月ぶりなので怖いです、、、