どーも、オカユです!
先日、日本で緊急避妊薬がドラックストアでも購入できるようになるというニュースが話題になりましたね。
アメリカでは、2013年頃からドラッグストアで年齢や性別を問わず購入できます。
なるべく早く服用することで避妊成功率が高まることから、アメリカの映画で避妊用ピルをUberEatsのようにデリバリーしてもらって受け取るというシーンを見た時に、驚いた記憶があります。
以前、私の好きな元NY在住のYouTuberの方が、アメリカのピル事情について動画で紹介していて、そこで見た「hers」というブランドがとってもオシャレ、、、♡
アメリカでは避妊のことを「Birth Control」と呼び、女性が自分自身で行うケアの1つとして位置付けられ、日常生活の一部になっています。
「hers」はその代表格です。
WEB上で細かな質問項目に答え、多くの薬局で手軽にできる血圧測定の結果を入力。すると、保険の有無に関係なく、10種あるピルの中から自分に合った物が処方され、家に届くそうです。
パッケージや専用ケースがとってもオシャレなので、ハプニング後のメンタル状況も少し上がるかもしれませんね。
それから、アメリカではサニタリー用品の種類やそのデザインが多様可しているな〜と感じます。
ポーチやバッグのポケットに入れておきたくなるような、テンションの下がる日を少しでも明るくするためにとデザインされたコンセプトには共感しました。
今後は、さらに好みも細かく分かれていくことでしょうから、これから日本の薬局で展開されていくであろうピルやサニタリー用品のデザインにも注目したいと思います。
また、私が兼ねてから思っているのは、初潮を控えた女の子たちに、もっとわかりやすく&ポップに説明できたらな、、、ということです。
これまでの、保健室に女子だけ集められて説明されるというお決まりの方法は、それはそれで必要なのかもしれませんが、身構えてしまいますし、あまり実践的ではないですよね。
サニタリー用品が「はじめての生理キット」「オトナ女子スターターキット」等のようになって、かわいい&お手頃価格なギフトセットとしてドラックストアやロフトなどの雑貨屋さんに置いてあったら、、、と思います。
商品と使い方の詳細動画をリンクさせれば、初めて使う時の不安も減らせるかもしれないし、父子家庭などでも困らないかもしれないな〜などと思う日々です。
男性でも手に取りやすい、でも女性からもダサいと思われないちょうどいいデザインで、実用的な商品がお店に並ぶことを祈るばかりです。
避妊や生理は、多くの女性が生きていく上で避けては通れないことなので、感じなくても良い恥ずかしさを感じずに済む社会になればいいなと思います。
そんなことを実現させたいな〜などと考えながら、まずはフェムテックビジネスなどを勉強しています。
まだ知らないことも多いので、デリケートな内容ですが、皆さんのご意見も伺わせてくださいね。
◆今日のひとこと
私も例に漏れずネトフリの『Emily in Paris』(たぶん邦題は「エミリー、パリに行く」?)にハマっています。