どーも、オカユです!
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします!
新年最初の記事は『世界の年越し事情』について書いていきたいと思います。
日本には、年末に贈るお歳暮や年始の御年賀、お年玉の文化がありますが、他の国のギフト文化はどうなのでしょうか?
、、、と言っても実は、世界の国々では年末年始の贈り物文化はあまり盛んではありません、、、
ということでその代わりに、国によってとてもユニークな年末年始の習慣をご紹介します。
アメリカ
NYのタイムズ・スクエアで行われるカウントダウンのボールドロップが有名ですね。
今年は立ち入り制限がされていましたが、Live配信で多くの方がボールが落ちるのを見守りました。
例年は、クリスマスは家族過ごすのが主流ですが、ニューイヤーは恋人や友だちとパーティーをする人が多いようです。
スペインやポルトガル、ラテン系の各国
年明けを告げる鐘と同時に、12粒のブドウを食べると幸福が訪れると言われています。
私の住むNYのクイーンズは、ラテン系の方も多いのですが、大晦日にスーパーへ行った際には多くの方のカートにブドウが入っていました!
フランス
フランスでは、新年よりもクリスマスの方がビックイベントとされています。
ですが、大晦日から元日にかけて『ガレット・デ・ロワ』というケーキを食べる風習があります。
このケーキの中には、あらかじめ人形が仕込まれていて、切り分けて食べた時にその人形が入っていた人は願いが叶うと言われているそうです!
ギリシャ
ギリシャの家庭に毎年大晦日にやってくる人がいます。
それは、サンタクロースです!ギリシャの子どもたちのところには、クリスマス当日ではなく、大晦日にプレゼントを持ってくるのだとか。
年が明けてからは家族で御馳走を囲むのだそうです。
中国
中国や台湾では、1月1日よりも春節と呼ばれている旧正月の方に重きを置いています。
春節にはクラッカーを鳴らしたり、ド派手にお祝いします。
▼春節についての過去の記事はこちらです。
ということで、国によってお正月に食べるものや過ごし方が違い、とっても多様ですね。
日本以外には年末年始のギフト文化があまり無いのはとっても意外でした、、、
2021年もギフトについて楽しく学びながらマイペースに発信していきますので、よろしくお願します!
◆今日のひとこと
やっぱりお節もお雑煮も恋しい、、、