NY女子のギフト調査室♡

okayu's gift research room♡

世界のギフト文化についてNYで学び、東京のギフトショップでバイヤーや制作を経験し、現在はロンドンのギフトショップで働くアラサー女子が≪各国の贈り物事情やラッピング情報≫を紹介します。|world's GIFT culture from London

#310 ロンドンの老舗百貨店リバティの文具コーナーでただただわたしがいい買い物をした話

どーも、オカユです。

 

以前にもお話ししたかもしれませんが、わたしがロンドンで一番好きな百貨店はハロッズでもセルフリッジズでもなく、リバティです。

 

少し前の華金で、友人との待ち合わせ前にフラッとリバティに立ち寄った際に、すてきな商品との遭遇がありました!

 

今日はそちらをご紹介します。

(宣伝とかそんなんじゃなくて、ただただ誰かに聞いてほしいってだけです)

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その商品は『STITCH PASSPORT COVER』というもので、ジャンルとしてはパスポートカバーです。

ですが、ただパスポートを覆うだけの商品ではありません!

 

「そもそも、空港のイミグレではカバーは取り外さなくてはならなそうだし、パスポートにカバーって必要なの?」と、長らくカバー不要派に属していたんですが、この商品はその考えを根底から覆してきました。

 

というのもこちらのパスポートカバーには「訪れた国を次々に記していく」という機能がついています。

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しかも、ただ書き記していくのではなく、レザーの生地にプリントされた世界地図に、旅した場所を刺繍糸でマークしていくという仕組み。

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なので、レザーのパスポートカバーと刺繍糸、刺繍針がセットになった商品です。

 

色も何種類かあって迷ったのですが、ビビっときたミントグリーンのカバーとネイビーの糸のセットを選んでみました。

 

買ってみてから、なんかもっといい使い方ができないものだろうか?と考えた末に、

一人旅:ネイビー

家族旅行:ブラウン

友だち:イエロー

恋人:ピンク

というように、旅したメンバーによって糸の色を変えて縫い付けてみようかなぁ〜なんて妄想しています。

 

イギリスに住み始めて、ヨーロッパの他の国への旅行のハードルが一気に下がり、何かに訪れた国をまとめておきたいなぁ〜と思っていた矢先だったので、とってもタイムリーな出会いでした。

 

旅行中だけでなく、旅行から帰ってきて家に置いておく時にもたまに眺めたくなるようなカバーなので、旅の思い出も重なって、さらにパスポートを無くしにくくなればいいなぁ〜と思っています。

(なんでも失くしやすい私が、今までに一度もパスポートを失くしていないのは奇跡的!)

 

また何か、すてきな商品と出会った際にはご紹介したいと思います。

 

◆今日のひとこと

イースターを迎えたロンドンも、やっと春らしくなってきた!