NY女子のギフト調査室♡

okayu's gift research room♡

世界のギフト文化についてNYで学び、東京のギフトショップでバイヤーや制作を経験し、現在はロンドンのギフトショップで働くアラサー女子が≪各国の贈り物事情やラッピング情報≫を紹介します。|world's GIFT culture from London

#28 世界のバレンタインデー《セルビア編》

どうもです!


世界のバレンタインデーシリーズ、3カ国目はセルビアです。

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民族問題などのイメージがある国でしたが、どのようなギフトカルチャーを持つ国なのでしょうか?


まず、バレンタインデーの2月14日には男性から女性へと贈り物をすることが多いようです。

最近では女性から男性へとプレゼントすることもあるようですが、女性をねぎらう日という認識が強いそう。


その内容としては、若者たちはチョコレートやテディベアが主流。

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その一方で、大人の男女たちはチョコレートに加えてワインや花束を贈ることが多いとのことでした。

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ちなみに、日本と同じようにラッピングはお店で無料でしてもらえることが多いようです。

これまで何カ国か聞いてきた諸外国の事情からすると、珍しいですね!


また、日本でウェディングギフトにナイフが向かないように、セルビアにもギフトのタブーが存在します。

そのひとつが、ライターを贈ること。

 

いくら喫煙家であっても、ファイティングを連想させることから避けられているようです。

また、意外にもギフトカードを贈る習慣はあまりないそうです。

 

 

それから、夫婦間のバレンタインデーの特徴としては、特別なディナーを用意することも!

中でも、「Sarma(サルマ)」と呼ばれるロールキャベツのような肉料理やチーズの入ったパイ、クッキーなどが食卓に並ぶようです。

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内陸国ならではの料理といった感じがしますね!

(ちなみに私のセルビア人の友人は生魚は食べられないそうです)

 

 

ということで、今回はセルビアのバレンタインギフトやバレンタインの食事についてまとめました。


協力してたくさんの情報をくれた友達、ありがとうございました!

 

※今回まとめたバレンタイン情報は周囲の方からのインタビューによるもののため、諸説あります

 

◆今日のひとこと

そろそろシェアハウス探しを始めなくちゃ!