NY女子のギフト調査室♡

okayu's gift research room♡

世界のギフト文化についてNYで学び、東京のギフトショップでバイヤーや制作を経験し、現在はロンドンのギフトショップで働くアラサー女子が≪各国の贈り物事情やラッピング情報≫を紹介します。|world's GIFT culture from London

#179 ハロウィーンでよく聞くあのフレーズ、実際どういう意味?

どーも、オカユです!

 

ハロウィーンまで1週間を切りましたね。

せっかくなので、ハロウィーン強化週間と勝手に題して、関連する情報をなるべく多く更新していきたいと思います。

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今日は、タイトルにもある通り、ハロウィーンでよく聞くフレーズについてまとめました。

よく耳にはするけど、ちゃんとした意味は知らなかったという方は私だけじゃないのでは?

 

是非、知識を身につけて、さらに楽しいハロウィーンにしましょう!

 

Halloween / ハロウィーン

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もともとはキリスト教カトリックの万聖節(AllSaint’s Day)という、聖人を讃える日の前夜祭なのだそうです。

ハロウィーンの語源は、「Hallow:神聖な、Evening=een:夜」だそうです。

秋の収穫をお祝いする&この時期に死者の霊が家に帰ってくると言われていたため、毎年10月31日はカボチャやおばけのモチーフが多用されているとのこと。

 

Trick or Treat / トリック・オア・トリート

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日本語にすると「お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ!」

Trick:騙す、Treat:御馳走する、振舞うという意味です。

過去にキリスト教徒が、死者を天国に導くためお祈りの際に、ケーキを乞いながら練り歩いたことに由来するそう。

意外にも、仮装した子どもたちが近所のお家を尋ねてお菓子をもらいに行くスタイルは、歴史が浅いそうです。

 

Jack-o’-Lantern / ジャック・オ・ランタン

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ハロウィーンの時期にいろんなところに飾られるオレンジ色のカボチャのお化けですね。

昔々、アイルランドにいたジャックという男性が主人公の民話がもとになっているのだとか。

素行の悪かったジャックは、悪魔からもらったカブのランタンを持って、あの世を彷徨い続けたそう。

アイルランドからアメリカに伝わってくる間に、カブからカボチャになったようです。

 

これらの語源には諸説あると思いますが、語源や由来を知るとさらにハロウィーンが待ち遠しくなりますね!

例年とは違ったハロウィーンにはなると思いますが、当日まで引き続き色々とレポートしたいと思います。

 

◆今日のひとこと

TWICEちゃんたちの新曲、"I CAN'T STOP ME" めちゃくちゃ好き!