NY女子のギフト調査室♡

okayu's gift research room♡

世界のギフト文化についてNYで学び、東京のギフトショップでバイヤーや制作を経験し、現在はロンドンのギフトショップで働くアラサー女子が≪各国の贈り物事情やラッピング情報≫を紹介します。|world's GIFT culture from London

#312 大スキなロンドンのギフトショップが閉店してしまう感想と、その素敵な引き際のお話

どーも、オカユです。

 

わたしのよくある休日の過ごし方のひとつといえば、朝ヨガをして、溜まった家事をして、カフェに行き、ギフトショップを回りながらお散歩をするという流れです。

 

お気に入りのギフトショップの中でも特に『map』というロンドン北側にあるお店は、わたしの家から少し距離があるにもかかわらず何度も足を運ぶ大好きなお店でした。

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しかし、数ヶ月前、mapのインスタでいきなりの閉店予告が、、、

 

悲しいニュースを知った後は、名残惜しくなってさらに何度も訪れました。

 

普段は、ロンドンならではの雑貨やグリーティングカード、ハンドメイドのお洋服などを取り扱っていて、クリスマス前の時期には天井からたくさんのオーナメントが垂れ下がり、内装も圧巻のお店です。

 

↓mapのオーナメントについてはこちら!

www.okayu-gift.com

 

そんな素敵なギフトショップmapは、その引き際も素晴らしいのだなぁと思わせる出来事がありました。

 

お店を畳むにあたって、どんどん棚から商品が少なくなっていくのは当然のことです。

そんな中、インスタでとある投稿を目撃しました。

 
 
 
 
 
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Map Gift Shop London(@map_gift_shop)がシェアした投稿

 

そうなのです。

お店の空いたスペースに新たに置くローカルなクラフト作家を募集していたのです!

 

お店を閉めるから、、、と卑屈になることなく、新進気鋭の作家やアーティストに場所を提供するなんて、なんとも素晴らしくないですか!?

 

最高なお店のスペースの使い方だなと思いました。

 

mapはあと一週間ほどで30年の幕を閉じるのですが、いつも気さくな接客でギフトの相談に乗ってくれたり、手際よくささっと可愛らしいラッピングをしてくれる店員さんと会えなくなるのがとっても寂しいです。

 

少し早いですが30年間お疲れ様でした。わたしにとっては短い間でしたが、ありがとうございました!

 

好きなお店ではちゃんとお金を使って応援しなくちゃ!と改めて思わされますね、、、

 

goo.gl

 

◾️今日のひとこと

街を歩いていたら、年に一度の全裸で自転車を漕ぐイベントに遭遇して大爆笑してしまいました。