どーも、オカユです。
大統領選挙がおおかた決着し、多くのアメリカ人にとって次のビックイベントとなるのは「サンクスギビングデー」になると思います。
その翌日は日本でもすっかり浸透している「ブラックフライデー」。12月に入ると待ちに待った「クリスマス」、ユダヤ教の「ハヌカ」というイベントが待っています。
ところで、数週間前にNetflixで公開になった『Holidate』というオリジナルの映画、ご覧になりましたか?
アメリカ版Netflixでは、上位にランクインしていて、さらに私はアメリカのラブコメが大大大好物なので、公開されてすぐに観ました!
そのストーリーは、というと、、、
家族で集まることが一般的なアメリカの祝日では、紹介する恋人のいないシングルにとって少し辛いもの。
そこで、ある男女が祝日だけカップルとしてデートをするのですが、、、そんなお話しです。
最初はなんの気無しに見ていたのですが、ストーリーが進むにつれて「アメリカの祝日が垣間見られて、勉強になる!」という別の楽しみ方もできることに気付きました。
アメリカの主な祝日というと、
- ニューイヤー(1月1日)
- 独立記念日(7月4日)
- サンクスギビング(11月第4木曜日)
- クリスマス(12月25日)
などなど、、、
これに加えて、多くのアメリカ人にとって大きなイベントである
- バレンタインデー(2月14日)
- セントパトリックデー(3月17日)
- イースター(春分の日以降、最初の満月から数えて最初の日曜日)
- ハロウィーン(10月31日)
- 結婚式
などが、劇中に登場します。
ギフトの観点からみてみると、
- 贈り物の準備のためにモールへ繰り出したり、
- ギフトを贈る相手の好みや関係性に合わせてギフトを変更したり、
- 大切な相手にギフトを贈ったり、
- ギフトをクリスマスの翌日に返品したり、、、
アメリカのギフト文化、ギフト市場の大きさをほんの少し覗き見られるのです。
日本にいるとなかなか触れる機会が無いorニュアンスの違う、アメリカのホリデー文化やギフト文化について身近に感じられる作品です。
ストーリーとしても面白いので、興味のある方は是非見てみてくださいねー!
◆今日のひとこと
バイデンが当確した直後のタイムズ・スクエアは、かなり密でしたがパワーに満ち溢れていました。
ものすごい瞬間を目の当たりにして、とても貴重な経験になりました!